正義のエンタメとしての消費　ミクロとマクロ

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ALOHA！
今日も、みなさんが笑顔になれますように。

最近、回転寿司などの飲食店での悪趣味な動画が話題になっています。
いろんな考えの方、いろんな立場の方が、様々な意見をお話しされています。
ここでは、そのことについての意見は書かないです。
こういうことに対しても、多くの人は、レベルはそれぞれですが、不愉快なトーンの感情を、持たれると思います。
ですが、そういう感情面のことを、とりあえず置いておいて、見えたことや感じたことを書いています。

こういう話は、今に始まったことじゃなくて、数年前にもコンビニなどでの悪趣味な画像が、Twitterで拡散されて「バカッター」と言う表現が有名になったことがありました。
覚えている方もいると思います。
昔から馬鹿なことをやる若者は、どんな時代にも、いると思います。
そして、これからもなくならないと思います。
また、若者の影に隠れていますが、馬鹿なことをやる大人もたくさんいます。
今の時代が、昔と違うことは、それが可視化されたり、広がりやすくなっていることです。
その分、反応や影響が大きくなっていると思います。
また、そこにエネルギーが注がれると、過去に遡って、いろんな動画が発掘されたりして、過去のことであっても、炎上します。

反対に、そういった炎上が起きると、それまで、ホットだった炎上話題が、過去のものになります。
昔は、人の噂も七十五日と言われていましたが、今は、もっと短いのではないでしょうか。
あれだけ大騒ぎになった、統一教会問題の話題も、知らない間に有耶無耶になってしまって、どう決着ついたのかも、なんだか、曖昧です。
いつも不思議に思うのは、人が死んだり、多くの人が迷惑したり、たくさんの人に影響のあることでも、こういう大騒動にならないことも多いです。
ただ、実際に人が死んだりすることであっても、騒がない風潮もあることです。

人身事故で電車が止まっても、なぜ、その人が飛び込む事情があるのかと言うことに、思いを馳せる人は稀です。
電車の遅延による影響を心配する人がほとんどです。
ですが、冷静に考えると、その人が、自分の命を断つほどの何があったのに、そこには、誰も関心を示しません。
また、どこかの工事現場で、事故があって、作業員の方が亡くなっても、無関心です。
何か、工事現場の仕事は、最初から危険とか、リスクを負うのが普通みたいな風潮がありますが、安全管理がどうなっていたかとか、気にする人は少数だと思います。
続きは次回です。

mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。

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